カテゴリ:里山( 53 )

2008年 08月 02日
梅雨の頃8(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C250mm RVPF 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」(全8回)も、ついに最終回を向えました。

この地区を見下ろす丘陵の中腹に、祠があります。
夏草が伸びているので、わかりずらいかもしれませんが、鳥居のすぐ後ろです。

この祠は、昔からずっと、この地区の暮らしを見守って来たのでしょう。
また、住民の方が敬い大切にされていることが、整えられた杉や植樹された樹から伺えることができます。

「梅雨の頃」全8回は、6月下旬から7月初旬にかけて、数回に渡って撮影したものをまとめましたが、改めて、自然を畏れ敬い、自然の中で、自然に寄り添いながら暮らすことの大切を感じた撮影でした。
おつきあい頂いた方、ありがとうございました。

シリーズ「谷戸の四季」次回は未定ですが、また、取材に行きますので、お楽しみに。

<補足>
このシリーズの背景・経緯については、「梅雨の頃1」に記載しています。

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by tatsuya_kitao | 2008-08-02 23:15 | 里山
2008年 08月 01日
梅雨の頃7(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RVPF 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」(全8回)、第7回です。

田んぼの脇に石仏がありました。(この田んぼは、公園内の農業体験用ではなく、普通のものです。)

恐らく、豊作や安全が祈願されているのでしょう。
わら造りの屋根は、毎年秋に、今年のお礼と来年の願いを込め、葺き替えているにちがいありません。

この場所では、このような光景が繰り返えされて来たのでしょう。
これからも、繰り返して行くことを祈りながらシャッターを切りました。

「梅雨の頃」、次回で最終回となります。
(おつきあい頂いてる方、ありがとうございます)

このシリーズの背景・経緯については、「梅雨の頃1」に記載しております。

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by tatsuya_kitao | 2008-08-01 23:07 | 里山
2008年 07月 30日
梅雨の頃6(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」(全8回)も、早いもので、終盤(ラスト3)に入りました。

終盤(ラスト3)のトップを飾るのは、1回目に引き続き、この地区の旧家です。
この旧家は建築当時の状況を保っており、とても貴重なものだと思われます。

撮影を始めようとしたところ、ちょうどお家の方が出てこられたので、撮影の承諾を頂くついでに、この家のことについて少しお聞きしたのですが、明治30年頃建てられたということで、既に100年以上建っているということになります。(すごい!)
修理が大変ですか?とも聞いたのですが、単純な構造でしっかりと造られているためが、あまり手はかからないということです。(関東大震災の時もビクともしなかったとのこと)

このシリーズの背景・経緯については、「梅雨の頃1」に記載しております。

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by tatsuya_kitao | 2008-07-30 00:08 | 里山
2008年 07月 29日
梅雨の頃5(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」(全8回)の5回目です。

前回紹介した田んぼの畦道に、野の花が咲いていました。
(アカツメクサとヒメジョオンだと思われます。)

田んぼの撮影でかなり時間を使ってしまったので、急ぎ撮影したものですので、不本意な点は多々あるのですが、全体の流れを考え、掲載しました。

注目されることもなく懸命に咲く花たち、次こそは、その健気さに応えることのできる写真を撮ろうと心に決め、その場を後にしました。
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by tatsuya_kitao | 2008-07-29 21:07 | 里山
2008年 07月 27日
梅雨の頃4(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX Distagon CF50mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」(全8回)も4回目になりました。

今シリーズの8枚は、3−2−3の構成となっており、今回と次回が中間部を成しています。

今回のエントリーは、舞岡公園内の水田です。
舞岡公園は、昔ながらの谷戸の環境を保存し、農業体験や自然観察ができる公園であり、これらの水田は、農業体験用の水田です。田植えや稲刈りなどを手作業で行うため、昔ながらの曲線豊かな水田を見ることができます。

撮影にあたっては、苗の列がきれいな曲線を描いていることに気付いたため、その曲線を主題とし、広角レンズを使い広がりを出すとともに、畦道の配置に気を配りました。
また、前景として使えるようなものがなかったため、足下の畦道を少し入れ画面の安定を図っています。
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by tatsuya_kitao | 2008-07-27 19:57 | 里山
2008年 07月 25日
梅雨の頃3(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX Sonnar C250mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

「梅雨の頃」の3回目(全8回)です。
今回は、この地の鎮守、舞岡八幡宮です。小さな神社ですが、うっそうとした緑に囲まれた、厳粛な雰囲気の神社でした。

この写真、実は構図を決めるのに結構苦戦しました。
というのも、
1.この撮影地点の左前方に、高さ5m程度の旗を立てるポールがあり、鳥居を全て入れようとすると、どうしても画面に入ってしまう。
2.鳥居の左足下の少し後ろに、白い看板(「犬のフン禁止」と書かれている)があり、鳥居を足元から入れようとすると、どうしても画面に入ってしまう。
3.別の白い看板が石段の中腹にあり(鳥居の左の柱で隠しています)
という三重苦で、とても思うような構図が取れない状況でした。

最初は120mmでアングルを探しましたが、どうしても納得のいくものにならず、一度はあきらめかけたものの、気を取り直し250mmで再チャレンジ、
それでもなかなか「犬のフン禁止」の看板は上手く外せませんでしたが、カメラの位置を腰の辺りまで下げてみたところ、何とか看板を画面の下に外し、かつ、鳥居と社のバランスが取れる場所が見つかった次第です。
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by tatsuya_kitao | 2008-07-25 23:27 | 里山
2008年 07月 25日
梅雨の頃2(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、その谷戸の四季折々の情景をお届けする「谷戸の四季」の第2弾「梅雨の頃」の2回目(全8回)です。(イントロ長過ぎ・・・)

前回の撮影場所で、くるっと180度振り返ると、この小さな石のオブジェがあります。
オブジェと言っているのは、この石は見る限り、仏さまが彫られていたり、字が刻まれていないため、何と呼んでいいのかわからないためです。(ぼくが知らないだけかもしれません)

この静かに佇む小さな石のオブジェを見ていると、古(いにしえ)より自然と供に生活を営んで来た人々の「謙虚さ」や「信仰心」について思いを馳せざるを得ませんでした。

今回のシリーズでは、このような信仰に関するものも、いくつか取り上げています。
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by tatsuya_kitao | 2008-07-25 00:03 | 里山
2008年 07月 23日
梅雨の頃1(シリーズ「谷戸の四季」)
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

今日より、新シリーズ「梅雨の頃」を開始します。全8回と少し長くなりますが、よろしくおつきあい下さい。

都市近郊に今も里山の風景を残す舞岡地区、「現代に生きる」でも紹介しましたが、四季を通して撮影していこうと思っており、「谷戸の四季」という大きなタイトルのもと、それぞれの時期毎に、シリーズで紹介して行くつもりです。

さて前置きが長くなりましたが、今回、6月下旬から7月初旬にかけて撮影したものを8回シリーズにまとめました。
第1回は、「「現代に生きる」でも紹介した旧家、前回はツツジを前景に春の花に囲まれてのショットでしたが、今回は、あじさいとのツーショットです。

<谷戸とは>
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by tatsuya_kitao | 2008-07-23 16:24 | 里山
2008年 06月 09日
現代に生きる4
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

横浜という全国2番目の大都市、その近郊の一角に残る里山にある旧家、4夜連続でお届けして来ましたが、今回が最終回です。

繰り返しになりますが、この旧家の住人の方が、この家を愛し、とてもよく手入れをされている点に、心を打たれました。
世界遺産や有名な景勝地を愛でるのもいいことですが、自分の身の回りにも、もっと大切にすべきものがあるのではないか、そんなことを考えさせられた撮影でした。

おつきあい頂いた方、ありがとうございました。
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by tatsuya_kitao | 2008-06-09 23:57 | 里山
2008年 06月 08日
現代に生きる3
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HASSELBLAD 503CX S-Planar C120mm RDPⅢ 横浜市戸塚区舞岡

横浜という全国2番目の大都市、その近郊の一角に残る里山にある旧家の3回目です。

これは、母屋のすぐ近くにある納屋です。道路に面している為、とてもきれいに飾られているのが印象的でした。
よく見ると、納屋の後ろに、プレジャーボートが少し顔を出しています。
住人の方は、過去の中で生活をされている訳ではなく、私たちと同じ現代に生きておられることを、改めて感じました。
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by tatsuya_kitao | 2008-06-08 21:46 | 里山